子どもの孤独やいじめをなくすため、
そして子育てを頑張っているお母さんのために描かれた絵本『鏡の中のぼく』。
この絵本の作者であり、マザーズコーチングスクール代表の
馬場啓介コーチの講演会を、ホルトホール大分で開催しました。
まさかの台風接近という状況で、一時は中止の話も出ていました。
そんな状況の中、大分入りしてくださった馬場啓介コーチ、
悩みに悩んで「開催」の決断をした主催メンバー、
「お客様のために最大限できることを!」と考えたメンバー、
そして何より、悪天候の中足を運んでくださったお客様のおかげで
無事に開催することができました。
台風のためお越しいただけなくなった方もいらっしゃいましたが、
当日券にもお並びいただき、150名もの方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
無意識に子どもに発している言葉に、実は大きな影響力があること。
それが子どもの未来の可能性さえも奪っているかもしれないこと。
子どもの孤独をなくすためにできること。
などに気付き、考えていただける時間になったのではないかと思います。
私は受付対応をしていたので直接は見ていませんが、
みなさん真剣に講演を聞いてくださり、
ノートいっぱいにメモを取っている方も多くいらっしゃったとのこと。
質問タイムには多くの方が手を挙げてくださり、
正直なところ驚きもあり、感動でした!
半年以上前から「大分で講演会をやりたい!」と動き出していた
大分のマザーズティーチャー仲間の熱い思いと行動力で
この講演会が実現しました。
先月、私もスタッフとして携わった神戸と大阪の講演会のように、
全国各地で、同様の講演会が企画されています。
もっともっと『鏡の中のぼく』やマザーズティーチャーの思いが広がり、
いじめや孤独のない世界の実現に繋がりますように。