「時間がなくて…」
「お金がないから今はちょっと…」
「自信がないから…」
これは 決断を先延ばしにしたい時、
挑戦することから逃げたい時、
責任逃れしようとする時などに出てきやすい
『三大言い訳』ではないでしょうか?
私自身もこれが頭に浮かぶことはあります。
しかし、コーチングを学んでから
『言い訳の次に続く思考』が変わってきました。
言い訳が浮かんだ後に、
どんな考えを持てたら前進しやすくなるのか
ヒントにしていただければと思います。
「時間/お金がない」と言う時って、よくよく考えもせず言っているもの。
「その行動は一日何分あればできるか」
「そのために何を削ればできるのか」
「今すぐにお金がないのだとしたら、どうやったらいつまでに貯められるのか」
このように具体的に考えたら、ほとんどの場合 不可能なことではないはずです。
⇒ さらに、こう考えたらどうでしょう?
●言い訳をすることで「本当は」何から自分を守ろうとしているの?
●その言い訳を持ち続けていることで失うものは?
●誰の協力を得れば、時間/お金を生み出せそう?
そして すぐに「自信がない」と言う人は、
「できている人は最初から自信があって
苦労や葛藤なく 軽やかにやっているんだろう」と
勘違いしているのかもしれません。
でも、淡々としているように見える人でも、
本当はそれなりのエネルギーを注ぎ
モチベーションを保つ努力をしているんですよね。
⇒ そこで、こう考えたらどうでしょう?
●「自信がない」と発言することは、誰への配慮・敬意・感謝が欠けていると思う?
●「自信がない」と発言することで、周りの誰かのモチベーションまで下げているとしたら…?
●自信の有無は横に置いておいて、どんな条件が揃えば行動できそう?
本当は前進したいのに言い訳が浮かんだら、ぜひ考えてみてください。
一人では考えにくい場合は、体験セッションでお話しましょう!