コーチングを学んで気づいたことはたくさんありますが、
一番衝撃的だったことは
自分が「相手のため」と信じ続けてやってきたことが
間違いだったのかもしれないと気づいたことです。
私は、相手のためになると思ったら、
その人にとって耳の痛いことや、
わかっているけど本人が認めたくないであろう事実を
敢えて伝えることを
「本当の愛」だと思って生きてきました。
自分が嫌われたとしても、
組織やチーム全体のためになるなら
その方がいいと思っていたんです。
なので、学生生活や部活動では厳しい先輩だったと思うし、
会社などではバカなふりをしたりしながら
上司にも意見するタイプでした。
しかし、
「それは本当に相手のためになっていたのか?」
「その人に合った応援になっていたのか?」
と考えると、きっと違ったなと思う場面や、
「自分のため」の言動だったと思う場面も多々浮かびます。
【相手が大切にしていることを 大切にできているか?】
この問いが、一番の衝撃でした。
そんな視点、全くもって持ち合わせていませんでしたので。。
上司や同僚、チームメンバーに対しても、
友人に対しても、
夫や家族に対しても、
この視点があるかないかで 関わり方が大きく変わりました。
コミュニケーションに1つの正解はありませんが、
今の自分のコミュニケーション、人間関係を見直し、
日々更新していくことは
誰にとっても必要不可欠なことだと思います。
そんなコミュニケーションについて学べる
トラストコーチングスクール講座は、
全ての人に受けていただきたい講座です。