コーチ型リーダーとは?
リーダーシップのあり方は、時代とともに変化をみせ、経営者や管理者のリーダー個人によるカリスマ型の強力なリーダーシップだけでは到底及ばない時代になりました。
これまでのようにリーダー自らが前面に出る、支配型リーダーシップではなく「部下や、メンバー全員がリーダーシップを発揮できる環境をつくる」という役割を担うリーダーシップの発揮が、経営者や管理者に求められるようになっています。
こうしたリーダー像の変化により、求められているのがコーチングを身につけた「コーチ型リーダー」です。
コーチングは自分自身や、周りの人との対話によって目標達成を目指すコミュニケーション技術。
コーチ型リーダーは、従来のリーダースキルに、コーチングの技術を身につけたリーダーです。
今まで行ってきたティーチング、指導・教育、コンサルティングなどに、コーチングをプラスで活用することで、職場内のコミュニケーションの変化が期待できます。
研修の特徴
①少人数での参加型研修のため、「聞いたつもり」とならない実践的な内容が学べます。
②1日もしくは2日間の受講を、ご希望に応じて選べます。
③経済産業省や多くの企業で導入されているトラストコーチングスクールの講座内容が1日で学べます。(Day1に該当)
④異業種・他社の参加者と情報交換・交流する機会となります。そのため新しい気づきや刺激が多い場です。
研修の目的・ゴール
Day1
・部下が相談しやすくなるようなコミュニケーション能力を身につける。
・一人ひとりとの人間関係を強化し、部下のやる気を引き出し、組織力を高められるようになる。
Day2
・リーダーとしての自己認識を高めるとともに、周りの人との関係性をより良くする意識を持つ。
・Day1で学んだコミュニケーションスキルを実践しやすくなるよう、自分自身の土台を整える。
そのうえで、事業目標を達成してくために、どのような行動を起こしていくかを具体的にする。
研修の対象者さま
部下をお持ちの管理職・リーダーの方
後輩指導をしている(これから行う)方
人事・社内研修などの企画担当をされている方
開催日時
Day1(基礎コース) 3月4日(水)9:30~16:30
Day2(応用・実践コース) 3月6日(金)9:30~16:30
会場
梅田センタービル